運を良くしたいと思ったら④~風水編~
おはようございます。松宮有希です。
今日もご訪問どうもありがとうございます。
前回の続きで今回は風水のお話です。
☆風水
三元九運という時間の概念(180年周期)があって、それは20年毎に移り変わるものです。
今は8運で、2024年からは9運に変わります。
2024年で家の運も変わるので今迄盛り上がりを見せていた家が落ち着きを見せたり、またその逆もあるわけです。
運の切り替わりでお引越し、というのもそうそう出来ることではありませんよね。
今、出来ることは何か?
基本の基ですが、
①朝起きたらカーテンを開けて光を入れる。
②窓を開けて風を入れる(換気)。
③こまめなお掃除を心がける。
この三つは地味ですが大事なことです。
本格的に風水をやろうと思うと意外と難しいです。
なぜ難しいかというと、まずお住まいのお宅の建築年(人が住み始めた年)と建物の「向」を出し、計算する必要があるからです。(向を出すのに必要な羅盤のアプリもあります)
風水では化殺(かさつ)といって悪い星を弱めたり、良い星を強めたりする方法があるのですが、これには知識が必要です。
ここを間違えるとせっかくの努力が水の泡になってしまいます。
風水は東洋の占いの総まとめみたいなところがあって、簡単ではありません。
風水をやろうとすると自分でお勉強する必要が出てくるわけです。
お引越ししてから明らかに運気が下がったと感じたような場合は、またお引越しを視野に入れて頑張って風水をお勉強なさるか、風水師の方に頼むことを考えても良いかもしれません。
裏技っぽくなりますが、お引越しの物件選びには運のいいお友達に一緒に内見に行ってもらうのもアリだと思いますよ。
また、海外の方が風水を本気で取り入れているところが多いように感じます。
香港の風水戦争も有名です。(香港上海銀行 VS 中国銀行 の風水を取り入れたビルによるバチバチの戦い)
海外住まいの友人に頼まれて風水の本を届けた事もありました。
私は玄空飛星派の風水を学び自分や家族の家の中を風水で整えますが、何度やっても大変です。
完璧な家はないと思った方がよいのではないでしょうか。家の中の風水がよくても家の外の風水が悪かったり、その逆もまた然りです。
専門用語になりますが、よい「水星(みずぼし)」が一例として玄関にある家は経済的に良いとされます。
やっぱり玄関は風水でも大事な場所。水星が来てるかどうかわからなくても玄関は綺麗にしておきましょう。
お勉強してみようかなと思った方、おすすめの参考書はこちらです。
香港の風水のグランドマスター、レイモンド・ロー先生の本です。
ちょっと難しいですが、この一冊マスター出来れば凄い強みになると思います。
相を変えて運勢を良くする方法を書き綴ってみましたが、何か皆様のご参考になれば幸いです。