有希の氣

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運を良くしたいと思ったら③~姓名判断編~

 

おはようございます。松宮有希です。

今日もご訪問どうもありがとうございます。

 

前回の続きで、今日は姓名判断のお話です。

 

☆姓名判断で新しい名前を作ってみる

 

運勢を良くしたいと思っている方は、SNSで使う名前を自分好みの画数に姓名判断で変えてみるのも良いと思います。これが一番簡単です。

 

SNS上の名前であれば苗字の縛りがないので、気に入った名前を作りやすいと思います。

数に意味があるので「どんな自分になりたいか」を思い描いてから、数を組み合わせていきます。

 

漢字は康煕字典をベースにした画数で計算します。これは清の康熙帝の命により編纂され1716年に完成したものです。(学校で習った画数とは違う計算方式になる漢字も多くあるので、最初は戸惑うかもしれません。)

迷われた方は旧字と新字の両方に対応できる吉数を出されると良いでしょう。


画数を出したら出来れば三才まで整えてあげると完璧です。

熊崎式姓名判断のアプリも三才までチェックしてくれるもので便利ですし、ネットでは虎の舞さんのサイトが詳しくて素晴らしいと思います。

 

ご自身やご家族の名前で試してみて、納得した上で判断されるのが良いですね。

 

イギリス王室も1917年にドイツ名のサクス・コバーグ・ゴータ家からウインザー家へと家名を変更しています。家名を変更して国民の心をぎゅっと掴んだのは言うまでもありません。名前を変えるということは世の古今東西を問わずやっていることなんですよね。

 

現代数秘術の基礎になるDr. Juno Jrdanの「Numerology」という本があるのですが、この本の副題がThe Romance in Your Nameとなっている事からもわかるように、名前に秘められた意味を数秘術で読んでいくこともできます(アルファベットを数字に置き換え計算します。海外版の姓名判断とも言えます。)

 

私は本名とは別に占い師名を作りましたし、本名も名前の漢字を変えて使用可能なところでは使っています。(銀行や病院、お役所などの書類では戸籍上の名前を使います)

 

名前は自分を守ってくれる保護膜や防護服のようなものだと考えているのです。

 

 

次回はこのシリーズ最終回になります。